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仕事でAIを活用しませんか、という営業が来るが
うちはけっこう利用している、活用している方だと思う。 例えば、YouTube動画を作るにあたって過去、苦労してきたのが原稿作りである。 以前は、ネタを考えて、全体像を作り、必要な情報、必要な解説などを作って全体を整えていく、という作業をしていた。 これでいくと原稿ができるまでで数時間~1日はかかっていた。 ホントにこれ大変で、何本も作るとなるとパンクしそうになる。 ネタは「フッ」と思いついたり、何かを見て浮かんだりするのでそこはそれでいいのだが、纏めていく、用語を調べる、解説するという作業が入ると一気に時間がかかるのだ。 七転八倒、悶絶の繰り返しであった。 そこでAIを使ってみたら「あら便利!」ということで有料プランを今は利用している。 何がいいかと言えば、ネタがあって、方向性があって、自分の考えがあって、何を言いたいか、何をしたいか、といったものを指示してあげれば纏めくれる。 さらに、ペンタッチや口調を学習させればもっとよくなる。 それで出てきたものをチェックして訂正させて、さらに思いついた事を差し込ませるのである。 もっといえば、作ったものを

oryza63
6 日前読了時間: 3分


志士は溝壑(こうがく)に在るを忘れず
これは幕末の思想家「吉田松陰」の言葉である。 去年だかのブログで松陰の「諸君狂いたまえ」について書いたのだが、その言葉が今回の総裁選で使われだため、うちのページも検索でヒットしなぜか大盛況である。 松陰の言葉はいろいろ有名であるがこの「志士は溝壑(こうがく)に在るを忘れず」も知られている。 「溝壑」とは溝や谷間、ドブや川などを意味し、「野たれ死ぬ」ことを意味している。 志のある人は、その実現のために批判されたり攻撃されたり、さらには貧苦に陥ることも覚悟し、自分が死んでその死体がその辺のどこかに捨てられ晒されることさえ覚悟している、という意味である。 昔の関西の落語家の話で、「落語家になりたい」と入門を希望したらそこの師匠に「末路哀れは覚悟の前やで」と言われたというのがあったが、それと似たようなものである。 さて、松陰は安政の大獄に連座して捕まり死刑となる、この時 29 歳であった。 その際、伝馬町牢屋敷で子弟に向けて「留魂録(りゅうこんろく)」という書を正副二簡を書いた。 一通は処刑後、門弟たちに渡るがやがて行方不明となる。 そしてもう一通は、牢

oryza63
10月24日読了時間: 2分


床屋で間違えて坊主にされた話
ついこのあいだ、いつも行ってる床屋へ行ってきた。 毎度の注文で「サイドは2ミリ、上は少し残す」という夏用スタイルだったのだが、2ミリカット用のバリカンで頭のてっぺんまで進んでいく。 「あのさ~、カット間違えてない?」 と言えば 「えっ、いつものですよ」 との答え。 「間違ってっぺよ、2ミリはサイドだけだぜよ」 と指摘すると、カルテをまじまじと見ながら 「あぁぁ~!!」 やっと自分の間違いに気づいたのであった。 頭に2ミリカットのセンターラインが入ってしまったらどうにもならん。 全体を2ミリで揃えるしかない。 スキンヘッドにされるよりはいいが、見た目はまるっきり「どこかの住職」である。 「まぁ仕方ない」のであるが、刈り上げたマスターはひたすら詫びて、料金はいらないと言う。 タダににても髪の毛は戻らないので「それよりも面白い返しをしろ」と言ったら 「10日くらい経てば伸びてきます、それで許して」とのこと。 髪の毛をすごく短くすると頭に乗せたタオルさえズリ落ちない。 帽子を被ってもやたらとブカブカである。 まぁいいか、と思いながら過ごしていたら、この数

oryza63
10月23日読了時間: 2分


調停で勝つ、裁判で勝つために
大仰なタイトルだが、勝とうとする意欲はあるのだが「何をすればいいのか」が分からない人がいるのも事実。 何をするか、といえば「勝つための」準備とその布石を敷くことであろう。 離婚などでは「相手に言われっぱなし」「攻められっぱなし」といった人もいる。 それどころか、行政にも弁護士にも「説明内容が分からない」とまで言われる人もいる。 もはや日本語が怪しいとしか言えない状態である。 これは何も本人がアホだからではない。 頭が混乱している、怒りが頂点に達している、気持ちの吐き出しができていない、相談できる相手がいない、オマケに誰も味方になってくれない、といった事が起きているからである。 まさに四面楚歌である。 こんな状態では冷静になることもできないし、弁護士や行政にうまく説明なんぞできない。 「落ち着け」「慌てるな」などといっても土台無理な話だし、無理な状況である。 そんな追い込まれた状況になる前にやっておくべきことはあったし、今でもやるべきことはある。 そういった事を整理して、順序立ててくれる誰かがいないと早晩立ちいかなくなる。 調停や裁判で負けるだけで

oryza63
10月16日読了時間: 2分


ゴルディアスの結び目
ゴルディアスの結び目とはアーサー王(アレクサンドロス大王)の話で出来るアレである。 「 この結び目を解くことができたものこそ、アジアの大王となるであろう」と予言された複雑に絡んだ縄のことで、これをほどくことができたものがアジアの覇権を握るといわれた。...

oryza63
10月5日読了時間: 2分


ショート動画にAI画像を使う
5月6月にせっせと動画を公開していたが7月に入り少しややこしい調査依頼が入り9月まで動画は週一程度にしていた。 ややこしい案件も一段落ついたのでまたまた動画公開に精を出すことにした。 通常動画を週二本、ショート動画を週四本といった感じで予定している。...

oryza63
10月2日読了時間: 1分


一人で泊まれる宿がない
この間、一人旅と称して長野県の上田市へ行ってきた。 一泊二日であったが泊まれる宿が無かった、というか旅館などは泊まれなかった。 ホテルはどうか?と調べてみたらやはり一人旅はダメだった。 ということで仕方なく今回も仕事と同様にビジホ利用であった。...

oryza63
9月29日読了時間: 2分


問題ある人には「観察と分析」が重要
「観察と分析」これは何をするにしても重要だし、これによって今後の対応策や攻撃方法の選択が成される。 いつものように「軍事」で考えると、相手の観察によって戦力を把握し分析してから攻撃を仕掛けないと「痛い目」に遭ってしまう。 戦力評価が大切だからこそ「斥候」に「偵察」させる。...

oryza63
9月28日読了時間: 2分


歴史とは過去との対話である
これはイギリスの外交官であり歴史家であり文筆家だった「 E・H・ カー」の言葉。 確かカーの著書「歴とは何か」の中で出てきたと思う。 なんでこんなことを知っているかといえば、高校2年での世界史の先生が最初の授業の時に黒板に書いて説明したもので、なにやら印象に残ってしまった言...

oryza63
9月26日読了時間: 2分


浮気や不倫の偶然性・継続性を数学的に分析し予想する
浮気されたりすると占いで観てもらう人がいる。 占いは遥か昔からの手法で実は大数の法則というか、データの蓄積によって傾向を読むものだ。 そこでオレも考えてみた。 裁判で「占いで観ました」では資料として弱いから、もっと理論的に説明できるものはないか?と。...

oryza63
9月22日読了時間: 2分


酒を飲む人に無粋な輩が多い
オレは酒を飲まない。 20代までは飲んだが、それ以降は酒が入るとムチャクチャ咳き込んでしまう。 どれくらい咳が出るかといえば、過呼吸一歩手間といった感じで危険度バツグンである。 まぁ、一種のアレルギーであろう。 てなわけで、この数十年は酒を口にしないのだが、それでも飲まざる...

oryza63
9月20日読了時間: 2分


move mountains・・・山を動かす?
だいぶ以前の本で 「move the mountains 」だったかな、そんなタイトルのアメリカの本があった。 「山を動かす」とはなんぞや? これは聖書の「信仰があれば山をも動かせる」という話から来ていて、「奇跡を起こす」という意味だということを後になって知った。...

oryza63
9月18日読了時間: 2分


探偵と相談の仕事は時間帯が逆なのでタイヘンだ
相談の電話は朝9時から夜10時としていてけっこう決まったパターンなので楽と言えば楽である。 しかし探偵の仕事の時間帯はまったく不規則でこちらの意思ではどうにもならない。 このところ探偵の仕事で動く時間帯が夜10時から朝の5時くらいという相談とは反転した時間帯なのでけっこう苦...

oryza63
9月14日読了時間: 1分


「勘」の正体、なぜ女性は優れているのか
これは来週の動画でも出てくるが、「勘」というのは「非・常識の情報処理」の結果なのだそうだ。 本人が自覚しないところで脳は膨大な量の情報を処理している。 その情報それぞれの「微妙」な違いや差をすくい取って知らない間に観察しているのだという。...

oryza63
9月2日読了時間: 3分


必要な道具を買い替えた
必要な道具とは、PCや関連モノ、そして車関連のモノである。 PCはデスクトップをメインにしているがWindows10なのでこれを11のモノに変える。 そして使っているモニタが24インチと19インチなのでこれを27インチ2台のデュアルにする。...

oryza63
9月1日読了時間: 2分


「511」と「551」を間違えた話
先日、仕事で向かった会社の人がオレの履いてるズボン(タクティカルパンツ)を見て 「551?」 と声をかけてきた。 一瞬なぜか 「551?」 を言われたのかと勘違いした。 551というと関西の人ならよく知っている「蓬莱」の豚まんである。...

oryza63
8月31日読了時間: 1分


投影と過度の一般化を起こす人
「投影」というのは自分がしていることを他人もしている、と無意識に思い込むこと。 「過度の一般化」というのは、認知の歪みの一種で自分が「している」「こう思っている」「こうだった」であれば「他人もそうだ」という考え方。 こういった事象はよく起きるものだが、それが進行し過ぎている...

oryza63
8月27日読了時間: 2分
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