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火球を見た
火球(かきゅう)というのは天文学的にいうと 「流星よりも明るいもの」を指し、地表に到達すれば「隕石」と呼ばれる。 流星のほとんどは、宇宙空間に漂う「塵」が地球の大気に突入し、前面の空気が圧縮されプラズマとなり発光したものである。 流星は発光して1~2秒で燃え尽きるが、火球は5~10秒若しくはそれ以上の時間持ちこたえている。 明るさは火球はすごく明るく「マイナス4等級以上」で、だいたい宵の明星である金星かそれ以上の明るさだ。 今回は、夜の10時ころに高度がだいたい50度くらいのあたりで発光し地平線に消えた。 明るさは「 -4~-5 」と言った感じであった。 流星は夜空を眺めていれば見ることができるが、火球は滅多に見ることができない貴重な存在だ。 オレの人生の中でもこれが3回目だ。 最初は小学6年の天体観測会で、次は30歳くらいで、そして今回となる。 しかし今回は「上から下へ向かう」という今までの「空を横切る」タイプとは異なる。 と、まぁこんな話をしても誰も興味持たないだろうな。 凄いのを見たんだけどなぁ。

oryza63
18 時間前読了時間: 1分


メンタル系のトラブル、行き着く先は結局「これの問題」だろうな
60年代の西部劇の中でのセリフで「世の中には2種類の人間がいる。善い奴と悪い奴だ」というのがあった。 そりゃそうだ、と妙に納得してしまうが、メンタル系の問題でもこれと似たような言い方ができる。 ただし、「善悪」ではない、それは 支配する側に回る人と、支配される側に回ってしまう人 ●●パーソナリティー障害だ、●●だ、など色々な傷病名が出てくるだろうが、結局行き着く先はこれしかない。 彼らは相手を支配することに執着していたり、そう思っていなくてもそうする。 反対に被害者となる人は、「そうなりたい」と思っていなくても「どういう訳か」相手の術中にハマり支配されていく。 そりゃ中には依存傾向の人もいるだろうが、それよりも「外堀」を埋められて逃げ道がなくなったり、「その言葉」に支配へ進む意味合いがあるのを感ずかないで外堀を埋められてしまう人もいる。 支配される側の多くは「優しい」といった人間味を持っているし、「相手の感情を読み取る、深読みする」といったことをするから、罠に陥りやすいのかもしれん。 オレの知り合いにもそういう人が男女で何人もいるが、実際オレより

oryza63
6 日前読了時間: 2分


PDF冊子を総点検&「総バージョンアップ」
先日、冊子の書き換えのことを書いたが、どうも出来具合が気に入らない。 一部AIを使ってみたのだが出来具合を見ると「なんだよ、オレが作ったものの方が完成版じゃんか」と思える状態。 しかし使っている用語が全体の流れをチェックすると新しい法律ができていたり、用語が変わっていたり、さらには弁護士が要求するものが少し変わってきていたりで、一部が陳腐化している。 そんなわけで「刷新する」よりも用語や解説を書き直して(AIはできがよくないから自分で)バージョン2.0を作り直すことにした。 作り直すことにした、とは言っても「もうすでに」作り始めている。 あの時3か月間で「6冊」も作ってしまったので手直しが大変である。 まぁベースがあるので「少しの手直し」で大丈夫なのだが、大変なのは変わらない。 しかし、考えてみると「あの時」はホントによく作ったわな、と感心するのである。 よくやった・・・・・のである。 誰も褒めてくれないだろうから自分で褒めるしかない。

oryza63
11月18日読了時間: 1分


今夜は木星と月が見かけ上「最接近」する
11月10日月曜日のだいたい深夜であるが、木星と月が見かけ上最接近する。 この現象を天文学的には「合(ごう)」英語で「 conjunction 」という。 夜中、月を見ればそのすぐ近くに明るい星が見える、それが木星だ。 そして来月12月は10日ごろから、地球を挟んで太陽と木星が向かい合う、これを「衝(しょう)」英語で「 opposition 」という。 ただそれだけのお知らせでした。 (下図は国立天文台のサイトから)

oryza63
11月10日読了時間: 1分


なんでみんなLINEばかり使う?
うちのサイト、動画チャンネルでは LINE が使えるようになっている。 だから多くの人がこれを登録して連絡してくる。 個人的には使いたくないのだが、これがないと余りコンタクトしてこない。 だいぶ以前からその危険性は言われているのだが、日本での利用率が飛びぬけて高いのでそれもしょうがない。 多くの人は「安全性」「秘匿性」「情報が抜かれない」という点を重視するが、LINEはしょっちゅうトラブル起こしているから安全性秘匿性は低いよね。 情報についてはサーバーが中国にあるから「いくらでも抜ける」と言われているし。 安全性を声高に叫んでいながら、使い続けるのはどうも理解できんわな。 うちは公式には言っていないが、 Signal (シグナル)と telegram (テレグラム)も使えるのだが、「秘匿性が高い方がいい」といって要求してくる人がいないので敢えて公言していない。 しかい相談のサイトでは「他の通話手段」としてこれらがあることは書いている。 ベストは Signal で通話もチャットも暗号化されている。 さらにサーバーを使わないのでデータも残らない。..

oryza63
11月10日読了時間: 2分


「PDF版の解説書(改)」を作成中
4年くらい前に各パーソナリティー障害について数種類の解説書を作ってサイトにアップした。今年になって陳腐化してきたので今は外している。 宣伝とかほとんどしていなかったので7~8冊売れただけだった。 新しく作り直そうと思ってはいたのだが、あの時、1冊作るだけで2週間くらいかかって七転八倒した覚えがあり、またあの苦労をするのはイヤなので気にはなっていたが放置していた。 「あった方がいい」には分かっているが二の足を踏んでいたのだが、ここにきてAIを使って作り替えることを決意した。 先月、やはり以前作った「弁護士や行政向け資料の作り方」をAIを使って整理させたら思いのほかよくできたので、今回もそれでやることにしたのである。 今回、解説書(改)の一発目は現在作成中で5回目の修正を入れて完成に向けて着々と進行している。 あの時は、資料を探し、自分の経験と照らし合わせて文章にしたりと本当に苦労したのだが、今回は原稿書きと推敲を編集員の「AI君」に任せて、オレは編集長としてチェックすることにした。 編集員は文句も言わず延々と作り直すし、夜に指示を出すと朝には80ペ

oryza63
11月4日読了時間: 2分


仕事でAIを活用しませんか、という営業が来るが
うちはけっこう利用している、活用している方だと思う。 例えば、YouTube動画を作るにあたって過去、苦労してきたのが原稿作りである。 以前は、ネタを考えて、全体像を作り、必要な情報、必要な解説などを作って全体を整えていく、という作業をしていた。 これでいくと原稿ができるまでで数時間~1日はかかっていた。 ホントにこれ大変で、何本も作るとなるとパンクしそうになる。 ネタは「フッ」と思いついたり、何かを見て浮かんだりするのでそこはそれでいいのだが、纏めていく、用語を調べる、解説するという作業が入ると一気に時間がかかるのだ。 七転八倒、悶絶の繰り返しであった。 そこでAIを使ってみたら「あら便利!」ということで有料プランを今は利用している。 何がいいかと言えば、ネタがあって、方向性があって、自分の考えがあって、何を言いたいか、何をしたいか、といったものを指示してあげれば纏めくれる。 さらに、ペンタッチや口調を学習させればもっとよくなる。 それで出てきたものをチェックして訂正させて、さらに思いついた事を差し込ませるのである。 もっといえば、作ったものを

oryza63
10月26日読了時間: 3分


志士は溝壑(こうがく)に在るを忘れず
これは幕末の思想家「吉田松陰」の言葉である。 去年だかのブログで松陰の「諸君狂いたまえ」について書いたのだが、その言葉が今回の総裁選で使われだため、うちのページも検索でヒットしなぜか大盛況である。 松陰の言葉はいろいろ有名であるがこの「志士は溝壑(こうがく)に在るを忘れず」も知られている。 「溝壑」とは溝や谷間、ドブや川などを意味し、「野たれ死ぬ」ことを意味している。 志のある人は、その実現のために批判されたり攻撃されたり、さらには貧苦に陥ることも覚悟し、自分が死んでその死体がその辺のどこかに捨てられ晒されることさえ覚悟している、という意味である。 昔の関西の落語家の話で、「落語家になりたい」と入門を希望したらそこの師匠に「末路哀れは覚悟の前やで」と言われたというのがあったが、それと似たようなものである。 さて、松陰は安政の大獄に連座して捕まり死刑となる、この時 29 歳であった。 その際、伝馬町牢屋敷で子弟に向けて「留魂録(りゅうこんろく)」という書を正副二簡を書いた。 一通は処刑後、門弟たちに渡るがやがて行方不明となる。 そしてもう一通は、牢

oryza63
10月24日読了時間: 2分


床屋で間違えて坊主にされた話
ついこのあいだ、いつも行ってる床屋へ行ってきた。 毎度の注文で「サイドは2ミリ、上は少し残す」という夏用スタイルだったのだが、2ミリカット用のバリカンで頭のてっぺんまで進んでいく。 「あのさ~、カット間違えてない?」 と言えば 「えっ、いつものですよ」 との答え。 「間違ってっぺよ、2ミリはサイドだけだぜよ」 と指摘すると、カルテをまじまじと見ながら 「あぁぁ~!!」 やっと自分の間違いに気づいたのであった。 頭に2ミリカットのセンターラインが入ってしまったらどうにもならん。 全体を2ミリで揃えるしかない。 スキンヘッドにされるよりはいいが、見た目はまるっきり「どこかの住職」である。 「まぁ仕方ない」のであるが、刈り上げたマスターはひたすら詫びて、料金はいらないと言う。 タダににても髪の毛は戻らないので「それよりも面白い返しをしろ」と言ったら 「10日くらい経てば伸びてきます、それで許して」とのこと。 髪の毛をすごく短くすると頭に乗せたタオルさえズリ落ちない。 帽子を被ってもやたらとブカブカである。 まぁいいか、と思いながら過ごしていたら、この数

oryza63
10月23日読了時間: 2分


調停で勝つ、裁判で勝つために
大仰なタイトルだが、勝とうとする意欲はあるのだが「何をすればいいのか」が分からない人がいるのも事実。 何をするか、といえば「勝つための」準備とその布石を敷くことであろう。 離婚などでは「相手に言われっぱなし」「攻められっぱなし」といった人もいる。 それどころか、行政にも弁護士にも「説明内容が分からない」とまで言われる人もいる。 もはや日本語が怪しいとしか言えない状態である。 これは何も本人がアホだからではない。 頭が混乱している、怒りが頂点に達している、気持ちの吐き出しができていない、相談できる相手がいない、オマケに誰も味方になってくれない、といった事が起きているからである。 まさに四面楚歌である。 こんな状態では冷静になることもできないし、弁護士や行政にうまく説明なんぞできない。 「落ち着け」「慌てるな」などといっても土台無理な話だし、無理な状況である。 そんな追い込まれた状況になる前にやっておくべきことはあったし、今でもやるべきことはある。 そういった事を整理して、順序立ててくれる誰かがいないと早晩立ちいかなくなる。 調停や裁判で負けるだけで

oryza63
10月16日読了時間: 2分


ゴルディアスの結び目
ゴルディアスの結び目とはアーサー王(アレクサンドロス大王)の話で出来るアレである。 「 この結び目を解くことができたものこそ、アジアの大王となるであろう」と予言された複雑に絡んだ縄のことで、これをほどくことができたものがアジアの覇権を握るといわれた。...

oryza63
10月5日読了時間: 2分


ショート動画にAI画像を使う
5月6月にせっせと動画を公開していたが7月に入り少しややこしい調査依頼が入り9月まで動画は週一程度にしていた。 ややこしい案件も一段落ついたのでまたまた動画公開に精を出すことにした。 通常動画を週二本、ショート動画を週四本といった感じで予定している。...

oryza63
10月2日読了時間: 1分


一人で泊まれる宿がない
この間、一人旅と称して長野県の上田市へ行ってきた。 一泊二日であったが泊まれる宿が無かった、というか旅館などは泊まれなかった。 ホテルはどうか?と調べてみたらやはり一人旅はダメだった。 ということで仕方なく今回も仕事と同様にビジホ利用であった。...

oryza63
9月29日読了時間: 2分


問題ある人には「観察と分析」が重要
「観察と分析」これは何をするにしても重要だし、これによって今後の対応策や攻撃方法の選択が成される。 いつものように「軍事」で考えると、相手の観察によって戦力を把握し分析してから攻撃を仕掛けないと「痛い目」に遭ってしまう。 戦力評価が大切だからこそ「斥候」に「偵察」させる。...

oryza63
9月28日読了時間: 2分


歴史とは過去との対話である
これはイギリスの外交官であり歴史家であり文筆家だった「 E・H・ カー」の言葉。 確かカーの著書「歴とは何か」の中で出てきたと思う。 なんでこんなことを知っているかといえば、高校2年での世界史の先生が最初の授業の時に黒板に書いて説明したもので、なにやら印象に残ってしまった言...

oryza63
9月26日読了時間: 2分


浮気や不倫の偶然性・継続性を数学的に分析し予想する
浮気されたりすると占いで観てもらう人がいる。 占いは遥か昔からの手法で実は大数の法則というか、データの蓄積によって傾向を読むものだ。 そこでオレも考えてみた。 裁判で「占いで観ました」では資料として弱いから、もっと理論的に説明できるものはないか?と。...

oryza63
9月22日読了時間: 2分


酒を飲む人に無粋な輩が多い
オレは酒を飲まない。 20代までは飲んだが、それ以降は酒が入るとムチャクチャ咳き込んでしまう。 どれくらい咳が出るかといえば、過呼吸一歩手間といった感じで危険度バツグンである。 まぁ、一種のアレルギーであろう。 てなわけで、この数十年は酒を口にしないのだが、それでも飲まざる...

oryza63
9月20日読了時間: 2分


move mountains・・・山を動かす?
だいぶ以前の本で 「move the mountains 」だったかな、そんなタイトルのアメリカの本があった。 「山を動かす」とはなんぞや? これは聖書の「信仰があれば山をも動かせる」という話から来ていて、「奇跡を起こす」という意味だということを後になって知った。...

oryza63
9月18日読了時間: 2分


探偵と相談の仕事は時間帯が逆なのでタイヘンだ
相談の電話は朝9時から夜10時としていてけっこう決まったパターンなので楽と言えば楽である。 しかし探偵の仕事の時間帯はまったく不規則でこちらの意思ではどうにもならない。 このところ探偵の仕事で動く時間帯が夜10時から朝の5時くらいという相談とは反転した時間帯なのでけっこう苦...

oryza63
9月14日読了時間: 1分
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