浮気や不倫の偶然性・継続性を数学的に分析し予想する
- oryza63

- 9月22日
- 読了時間: 2分
浮気されたりすると占いで観てもらう人がいる。
占いは遥か昔からの手法で実は大数の法則というか、データの蓄積によって傾向を読むものだ。
そこでオレも考えてみた。
裁判で「占いで観ました」では資料として弱いから、もっと理論的に説明できるものはないか?と。
そこで出たのが古来よりある数学の「確率論」である。
夫が、ある女とラブホに行ったとき「偶然だよ」で逃げる奴とかがいるので、だったら偶然性を確立で割り出したらどうか、と思ったのである。
今回の調査でその確率を計算した(とはいってもいくつかのAIを利用しただけだけど)。
・男Aと女Bがそれぞれ住んでいる場所から100~200キロ離れたあるラブホに、それぞれのマイカーで入る。
・その周囲50キロ以内のラブホは概ね200以上あり、その中で「ここ」にそれぞれが入ってくる。
・それが”同じ日” ”同じ時間帯”さらにそれぞれ”ほぼ同時にin-outする”
これを「偶然です」で済まされないために確率的に求めてみた。
するとその事象が起きる確率は
85万分の1~1兆分の1
ということで「偶然はあり得ない確率」となった。
次に、この二人が次回どこかのラブホに行く確率も計算してみると、事象確認件数が少なかったのだが、
この日から80日以内
となった。
確率計算では古典的確率論とベイズ推定を使い、次回事象の推定ではマルコフ過程を使った。
マルコフ過程は以前も話したことがあるものである。
ほーなるほど、と思ったので「ジャンボ宝くじ」の一等を「2回連続」でとる確率も計算してみた。
1回1枚購入だと100兆分の1
1回10枚購入だと1兆分の1
1回100枚購入だと100億分の1
となった。
どっちにしても「奇跡」というのはこんな数値なんだろうな。





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