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言葉にできない状態を、言葉で整理しています
― オリザリサーチの仕事 ―
私がこの仕事を始めるきっかけになったのは、25年前に依頼された仕事でした。
当時、仕事を手伝ってくれていた女性から、「境界性パーソナリティ障害と診断された夫との生活」について繰り返し話を聞く機会がありました。
そこで初めて、「心の問題が人の行動をどこまで変えてしまうのか」を現実のものとして知りました。
その後、探偵として数多くの現場を見る中で、同じような問題を抱える人たちから相談を受けるようになりました。
現在は、DV・モラハラ、夫婦や家族の問題、職場や人間関係など、複雑になった状況について、何が起きているのかを事実から整理し、次に何を考えればよいかが見える状態にすることを仕事にしています。
答えを決めるのではなく、まず状況を見る
相手にレッテルを貼って答えを決めるのでもありません。
話を聞き、事実と解釈を分け、別の可能性も確認しながら整理します。
探偵から「状況整理支援」へ
仕事の形は変わりましたが、現場で起きていることを見て、分からないことを確認し、判断できる材料を集めるという基本は25年前から変わっていません。
AIについて
現在は、情報の整理や文章化などの補助にAIも使用しています。
AIに判断を任せるのではなく、情報を整理する作業に使い、見立てや確認が必要なところは私が行います。
個人を特定できる情報はAIには入力しません。
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