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問題ある人には「観察と分析」が重要

「観察と分析」これは何をするにしても重要だし、これによって今後の対応策や攻撃方法の選択が成される。


いつものように「軍事」で考えると、相手の観察によって戦力を把握し分析してから攻撃を仕掛けないと「痛い目」に遭ってしまう。

戦力評価が大切だからこそ「斥候」に「偵察」させる。

そのデータをもとに判断をくだすが、「指揮官の決断を容易にする」ためにこういったことをする。


さて、おかしな人間を友達や配偶者に持つ人で、頭に来て感情的に対処するのは愚の骨頂であろう。

かといってなんでも法律的に処理できるものでもない。

というか、法律で処理できないことの方が圧倒的に多い。

なんせ相手は「法の外側」で生きているように輩であるから通じないのである。


そこで相手を観察する、それも「相手の弱点」を探すのだ。

弱点といっても「●●が怖い」というものばかりでなく、「●●に意見されると従う」「●●の怒りに恐怖する」「●●を突かれると弱気になる」といったことを探し出す。

同時に、相手よりも「上」にいる者、これは地位かもしれないが多くの場合親類縁者の中で上下関係ができていたりするのでそれを探す。


弱点を見つけたら「そこを突っつく」「ネチネチと繰り返す」。

また上位にいる人間がいたら「そいつ」を味方に引き入れる、といった手も使う。

味方になれば一番いいのだが、無理だったとしても「敵」にはしないことだ。


こういった場合よくあるのが「味方を増やそう」とする行為だが、それよりも「敵を減らす」事に専念した方がよい。

味方にしようとすると「下心」を読まれるが、それをしなければ穿った見方をされることもなかろう。


相談などでも「直接戦争」「正面戦争」を挑むようなことを考える人もいるがこれはイカン。

できるだけ「秘密裡」に進め「ゲリラ戦」のように敵の弱点を突くことだ。

一発で沈められなくても、ボディーブローで体力・精神力を消耗させることができる。


探偵が浮気調査して資料を集めるのも似たようなものである。

情報を集め、証拠を集め、逃げられないように周りを固めて追い込む。

これで調停や裁判へ進む人もいれば、それをネタにして「強請って」「脅す」配偶者もいる。

遠くからミサイルのようにネタを撃ち込んでいく不倫相手もいたりする。


感情で攻撃するのは墓穴を掘ることもある。

考えすぎてもイカンが、観察と分析で難局を切り抜けることもある。

法律万能と思っていると落とし穴があったりする。

頭を使うことだ。


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