一人で泊まれる宿がない
- oryza63

- 9月29日
- 読了時間: 2分
この間、一人旅と称して長野県の上田市へ行ってきた。
一泊二日であったが泊まれる宿が無かった、というか旅館などは泊まれなかった。
ホテルはどうか?と調べてみたらやはり一人旅はダメだった。
ということで仕方なく今回も仕事と同様にビジホ利用であった。
コロナのころまでは一人で泊まれる宿も多かったが、今ではあまり見かけない。
まぁ、いい宿に泊まって、おいしいご飯を食べて、温泉に浸かって、などという要望もなく「屋根があって、シャワーが使えて、ベッドがある」だけで満足だからいいか。
それにしても「お一人様」は旅をするのも苦労する。
特に今回は、1週間前に決心したので準備もできなかった。
何か月も前から準備していくのは楽しいことだろうが、自分の性格には合わない。
行き当たりばったりで、思いついたら行く、という大雑把すぎるものであれば泊まれるところも少なくて当然か。
シェルパ斎藤という男が昔、そんな旅を繰り返していて書いた本で「行き当たりバッ旅」というのがあった。
探偵が尾行していく時も「どこに泊まるか」が分からない状態の時もあるので探偵の仕事も行き当たりバッ旅かもしれない。
泊まらなくても似たようなことはよくある。
今回は車で移動したからこうなった訳で、次回からは新幹線や飛行機とのセットで頼むのがいいかもしれん。
しかしそうなると行き当たりばったりはできなくなるので寂しい。
難しいもんだな。





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