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調停で勝つ、裁判で勝つために

大仰なタイトルだが、勝とうとする意欲はあるのだが「何をすればいいのか」が分からない人がいるのも事実。

何をするか、といえば「勝つための」準備とその布石を敷くことであろう。


離婚などでは「相手に言われっぱなし」「攻められっぱなし」といった人もいる。

それどころか、行政にも弁護士にも「説明内容が分からない」とまで言われる人もいる。

もはや日本語が怪しいとしか言えない状態である。


これは何も本人がアホだからではない。

頭が混乱している、怒りが頂点に達している、気持ちの吐き出しができていない、相談できる相手がいない、オマケに誰も味方になってくれない、といった事が起きているからである。

まさに四面楚歌である。


こんな状態では冷静になることもできないし、弁護士や行政にうまく説明なんぞできない。

「落ち着け」「慌てるな」などといっても土台無理な話だし、無理な状況である。

そんな追い込まれた状況になる前にやっておくべきことはあったし、今でもやるべきことはある。


そういった事を整理して、順序立ててくれる誰かがいないと早晩立ちいかなくなる。

調停や裁判で負けるだけでなく、自分の頭がイカレてしまう。

四面楚歌になると周りの人みんなが敵に見えてしまい、聞く耳も持たなくなる。

だからといって、一人でできない。

落ち着くしかないのである。

冷静になって、味方と話して、道を探すべきだ。

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