田舎に越して分かった
- oryza63
- 1 日前
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何が分かったのかというと、都会から離れれば離れるほど「歩かなくなる」ということ。
以前は都内多摩地区ではあったが、都内は歩くか自転車かといった選択である。駅に行くにしても自転車か歩きかバスである。
買い物も2キロ程度の範囲にいろいろ店があるので自転車か歩きで間にあう。
しかし田舎に越してみると店までが遠い。
今はタバコを買いに行くのに往復4キロくらいである。
さらに「人通り」がほとんど無いし、日が暮れれば街灯もまばらなので「徒歩」は躊躇する。
タバコが往復4キロだと食べ物などは往復10キロ位からである。
なので車が主体になるのが実感として理解できるようになった。
以前は24時間いつでもプラプラ散歩していたし、コンビニはあるわ、食堂やファミレス、喫茶店もあるわで便利だった。
「時間潰し」の場所がほとんどない、というか遠いので行動範囲も狭くなり、歩く距離も短くなる。
これだと地方の人は長生きしないのではないか、とさえ思ってしまう。
刺激はないし、緊張もないし、つまらないし、人生の中でこんな毎日は初めてである。
この地を選んだのは自業自得ではあるが参ったのである・・・・。
どこかへ引っ越そうかな。

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