DVモラハラ被害者で「相手や周りが正常で自分がおかしい」と思い込まされている人
- oryza63
- 2024年10月22日
- 読了時間: 2分
「オマエがおかしい、狂ってる」
「オマエはバカだ、アホだ」
「オマエのせいでオレは笑われた」
「オマエは何もできないクソ人間だ」
こんな罵詈雑言、罵倒の限りを尽くすのが「自己愛」傾向が強い人、「境界性」の傾向が強い人、そして「アスペの尊大型」と言われる傾向のある人である。
こんなことを毎日毎日言われ続け、それが何年も積み重なると「自分がおかしいのではないか?」と思い始め、やがて「やっぱり自分がおかしいんだ」という確信に変わってしまう。
こうやって人の考えや信念を捻じ曲げ、打ち砕き、信じさせる行為を「洗脳」とか「マインドコントロール」というのである。
DVモラハラといったらこの洗脳やマインドコントロールがセットと思えるくらい、どの被害者も食らっている。
これで被害者本人が精神科に通院したり、ひどい人は入院となっている。
これもうちの相談者や探偵調査の依頼人には多い。
オレは動画で「これは自己紹介」「言っている本人がこれ」と話しているが、長い期間曝されていると防御システムである「結界」が破られて信じてしまうので恐ろしいものである。
こういう事を言ってくる夫やパートナーは「完全に狂って」いるので、その言葉を鵜呑みにしない、スルーすることである。
そして「私は正常で、狂っているのはアイツだ」と毎日毎時間、唱えることである。
心の中でもいいし、言葉に出してもいい。
そしてできれば「鏡」に映る自分を見ながら「自己暗示」をかけること。
時々、「こんな事を言い続けていたら自分が自己愛性パーソナリティ障害にならないか」と言ってくる人がいるが「なる訳ない」から安心してくれ。
まずは自分が相手の暗示にかからないための「自己暗示」でガードするしかない。

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