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公正世界バイアス

「世界は公正で公平にできている」と言う人がいて、それで「因果応報」とか「きっとアイツは悪事がバレる」と考える人がいるが、それが公正世界バイアスという認知の歪みだと言われている。


意地悪された時に「アイツは地獄に落ちる事になっている」「神様は見ている」と思った方が怒りや悔しさが紛れて心が安定するが、それを補うというか促進させるための考えともいえる。

しかしこれが行き過ぎると、「世の中は公正じゃないじゃないか」と怒りが爆発する人が出てくる。

公平や公正というものを「0-100思考」で考えるからそうなるのであって、「世の中そんなもんじゃないの」と斜に構えていた方が心は安定すると思う。

「しょうがないよね」「まっ、いいか」と考える事ができるかどうかが、イライラしないとか怒らない、というものに繋がると思う。


オレもなかなかそこまで達観はできないのだが、「期待し過ぎない」「多くを求めない」「比べない」「相手が理解していると思わない」のが怒りに向かわない要件かもしれないな。

あとは「頑張らない」「頑張り過ぎない」ってとこだろう。

テキトーに流して、時々スイッチを入れてダッシュする程度が「楽しい人生」になるのかもしれん。



 
 
 

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