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自衛官任務

陸上自衛隊HP​から引用

​自衛隊内でのパワハラは多い

 パワハラとは、組織内虐待の一つで主に社会的な地位の強い者(政治家・会社社長・上司・役員・大学教授など)による、自らの権力や組織内の優位性を利用したいじめや嫌がらせのこととされています。パワハラは表に出ない、周囲の人が黙ってしまうということも多く、それが被害者の孤立化を加速します。

 公務員の世界ではパワハラにより心身を病み、うつ病へ進行することで職場を長期休職したり、退職する人が多くいます。パワハラ=うつ病と言われていますが、その前段階の初期症状では風邪に似た症状が出て長く続くこともあるので気を付けてください。​オリザリサーチでは特に自衛官の世界でのパワハラで精神的に苦しんでいる人のために有料相談として、何がパワハラでどうしたらいいのかをアドバイスすると共に、あなたからの相談を秘密厳守で受け付けています(このページの最下段にメールへのリンクボタンがあります)。電話を使用しての相談です。初回に限り30分間無料となりますのでお気軽にご利用ください。

◆何がパワハラになるのか

身体的攻撃

​身体的な攻撃

殴る・蹴る、叩く・殴るといった物理的暴力であって暴行・傷害に該当する行為

過大な要求

過大な要求

業務上明らかに不要なことや遂行不可能なことの強制、仕事の妨害

精神的攻撃

​精神的な攻撃

脅迫・名誉棄損・言葉や態度での侮辱・暴言

過小な要求

過小な要求

業務上の合理性がなく、能力や経験とかけ離れた仕事を命じる、仕事を与えない

人間関係からの切り離し

人間関係からの切り離し

隔離・仲間外し・無視

個の侵害

個の侵害

私的なこと(夫婦問題、金銭問題、恋人の有無、交際状況など)に過度に立ち入ること

◆厚生労働省の外郭団体「21世紀職業財団」でのパワハラ類型

(1)公開叱責(多数の人の前での叱責)、人格否定

(2)感情を丸出しにするモンスター上司、給料泥棒呼ばわりする

(3)退職勧奨や脅し

(4)無視の命令

(5)困難な仕事を与えて低評価にする、過剰なノルマ

(6)パワハラの訴えを聞き流す

陸上自衛隊HPから引用

陸上自衛隊HP​から引用

◆すぐキレる、机を叩いて責め立てる、嫌みを言う、スルーなど冷たい態度

 こんな態度であなたを責める人はいませんか?上下関係を利用した攻撃はパワハラですが、そもそもこういったものはモラハラ(モラルハラスメント)です。モラハラは「倫理的嫌がらせ行為」のことを言い、精神的攻撃で「精神の吸血鬼」とも言われます。

​職場は健全なのか?

 パワハラ防止法がありますが、それよりも当事者の問題、職場管理者(小中隊長・連隊長等)のマネジメント能力によって差が出てきます。当事者の問題としては、もともと攻撃的な人怒りやすい人も多くその人達には精神的問題、精神的な疾患という問題があるケースも見受けられます。また、階級上位の者が下位の者をイジメる、攻撃するのは当然の権利という意識を持つ人もいます。このようなマウントを取るような行為を繰り返す人は精神的な疾患を持っているといえるでしょう。管理者のマネジメント能力とは、問題を把握した際の処置を速やかに実行できない、またはパワハラの意味を理解していないケースがあります。階級や年次に関係なく隊員相互の信頼醸成なくして一丸となることはできません。

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自衛官

陸上自衛隊HP​から引用

あなたは大丈夫か?

◆パワハラで病気になる

多くの場合、執拗な攻撃にさらされることで精神的な病である「うつ病」を発症します。同時に自己肯定感の低下、自己否定といった傾向も出てきます。また、不安症や強迫症といったものも出てきます。

​◆パワハラで発症する可能性があるもの

パワハラでうつ病

うつ病

 気分障害の一つです。 一日中気分が落ち込んでいる、何をしても楽しめないといった精神症状とともに、眠れない、食欲がない、疲れやすいといった症状が現れて日常生活に(大きな)支障が生じているとしたらうつ病の可能性があります。 気分障害には、うつ病の他に、うつ病との鑑別が必要な双極性障害(躁うつ病)などがあります。

うつ病になりやすい人

まじめ・責任感が強い・完ぺき主義・人からの評価が高い・道徳観も強い人などに多いといわれています。 人からの依頼を断れずに仕事をかかえ込んでしまうなど、柔軟に臨機応変な対応が出来ずに自分を追い込んでしまうタイプは気を付けてください。

パワハラで不安障害

​不安症

 身体に現れる症状として自覚するものは、「どきどきする」(動悸)というのもそのひとつですが、その他にも「胸がしめつけられる」「息が苦しい」「冷汗が出る」「体が震える」「フラフラする(めまい感)」「手足のしびれ」「脱力感」「頻尿」「のどが渇く」「眠れない」「頭痛」など、さまざまな症状が現れます。

​不安症の原因

人間関係の破綻や生命を脅かす災害への遭遇など、環境的なストレスが引き金になることがあります。 ストレスにうまく対応できなかった、過剰なストレスを受けたことといった対応が不適切な場合や、出来事に打ちのめされた場合に、不安症を発症することがあります。

強迫症になる人の特徴

強迫症

 意志に反して頭に浮かび払いのけられない考えを強迫観念といい、ある行為をせずにいられないことを強迫行為といいます。 不潔に思って何度も手を洗う、それこそ手がボロボロになるまで洗う、戸締りなどを何度も確認せずにはいられないなどがあります。 心の病気であることに気づかない人も多くいます。普段の生活に支障をきたす状態であれば強迫性障害となります。

強迫症になる人の特徴

真面目で几帳面、細かいことにこだわるという性格の人に比較的多くみられます。 きっかけとしては、男性の場合、学業不振や進学、過労など、女性は異性関係、結婚、妊娠、出産、育児の悩みなどが多くみられます。 「強迫性障害」は、その約3分の1の人がうつ病を伴います。

​◆パワハラで悩んでいるあなたへ

 オリザリサーチは問題解決のためにいろいろな提案をします。部隊内のカウンセリングや外部の心理カウンセリングとは別角度からのアプローチ加害者等への対応をあなたと共に考え提案します。相談や提案、アドバイスは有料となりますが、本来のあなたを取り戻すと同時にあなたの味方として様々な知恵も提供することであなたを守ります。悩んでいるだけでは解決になりません。声に出して話すこと、そこから解決への道が開いてきます。パワハラはあなたが悪いのではなく職場環境、上司の問題解決能力・マネジメント能力が低いことにあります。「自分が悪い」と思い込んで自分を責めないでください。鬱々としてしまうのは、あなたが責任感が強く誠実でまじめな人である証拠です。相手はその人柄を利用してあなたを責めています。私に連絡をください。電話やzoomを利用しての相談、別途料金は必要ですが出張相談もあります。

◆カウンセリングで
「あなた」が得られること

✔ 秘密を洩らさない味方がいることが分かる
✔ 誰にも言えなかった苦しい思いを吐き出せる
✔ 雑談もできる
✔ 頭が整理できて、問題点をハッキリさせることができる
✔ 問題解決のためにすべき事が見えて来る
✔ どんな行動を起こすべきか分かる
✔ どこに言えばいいのか分かる
✔ 自分が悪いという思い込みを解消できる
✔ 自己肯定感を上げることができる
✔ 自分の能力を再発見できる
​その他いろいろなアドバイスがあります

 

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