これは毎度の問題であるが、こんな酷い事をして来る相手の病名を知る事に何か意義があるのだろうか?
病名を知る事で対策を立てて、素晴らしい人間に変える事ができると思っているのだろうか。
そんな事は無理である。
病名を知るよりも、その行動をされる事が耐えられなければ別れるか別に住む方がいいだろう。
離婚に際しても「こんな事をして、婚姻の義務を果たさないから別れる」という理屈は通る。
そこに相手の病名は必要ないのである。
百歩譲って、病名を知って対策を考えたとしても、今出ている症状は変わらない。
そこから他の症状が出る事を知って納得するくらいである。
好きか嫌いか、同居するか別居離婚するか、決めるのは「病名」ではなく「現状」だと思うのだが、大多数の人はそうではないらしい。
病名を調べ、出て来る症状に納得し、そこで初めて別居離婚を考える。
しかし、今までの様子を見ていれば「どうすると大人しくなるか」くらいは分るかと思う。
それを利用して、手なづけていくのも一つの対策でもある。
しかし、そんなことをする人も、考える人もあったことが無い。
原因を知りたい、理由を知りたい、病名を知りたい、マニュアルが欲しい、何をすればいいか知りたい、というのが順番のようである。
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