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執筆者の写真oryza63

chatGPTを使っている私のハナシ

chatGPTについての営業が去年あった。

あれができる、これができる、と散々話していたが既にそんなことはしていたし、もっと便利なや使い方をしていたので相手は営業よりも、オレから聞き出そうという体制になっていた。

その後どうしたか忘れてしまったが、もしかしたらどこかで会って話したかもしれない。


その時話していたのだが、「どんなに説明しても分かってもらえない」と言っていた。

40前後の経営者にアプローチしていたようだが、「そんなものかね」という感じだな。

使うと便利なのは確かだが、それを駆動させるための指示命令文の書き方に特徴がある点が難しいと思わせるところかもしれない。


「あれして、これして」というのができるのはできるが、もっと詳しく分かりやすい結果を得るために、細かな指示が必要ということだ。


まったくの初心者に仕事の指示を出して、正確に実行させようとするのに似ている。

その形式がちゃんとできれば、何度ももやり直しをさせて、より良い文章を作らせることができる。

この点を理解していないと「宝の持ち腐れ」で何もいいことが無い。

それが分からない、できないから、使おうとしないのであろう。

または、指示命令の文章(という程大袈裟なものではないが)をちゃんと書けない、意味が通るように書けない、という本人の日本語力の問題かもしれない。


使っていて凄く便利だし、自分の代わりに下書きのようなものを作らせることもできる。

最近では合計3万字くらいの原稿を6項目分作ってもらった。

それぞれ1分程度だったから全部で10分以内、これを自分でやっていたら数日から1週間は掛かっただろうし、途中で飽きるか諦めたかもしれない。

できた原稿に目を通してチェックして、数値や引用があれば、間違っていないか別の角度から検証して出来上がりである。

マジで午前中で完了、4時間程度で完了したのである。


いろんな形で使っていて便利である。

下書きをサラッと箇条書きで書いて、そこに指示を与える事で完成品ができてしまう。

出来上がり品をパワポで使えるようにとか、表形式にして使えるようにと命令すれば、その通りにやってくれる。

秘書である、部下である、手下である。


使い道が分からない、使い方が分からない、面倒臭い、ということで使っていないのであればまったくの時間の無駄である。

もしかしたら人員のムダかもしれない。

使いたくないと言う人は、東京から大阪へ行くのに新幹線はイヤだから歩いて行きます、といっているようなものである。


今使っているのはver3.5の無料タイプだが、有料の4.0はさらに高速処理になっている。

スマホに入れれば「高速通訳」ができて、人間の通訳がいるようなスピードで会話ができる。

便利すぎるが、ホワイトカラーの人員削減には効果がある。





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