1988年頃かな?
「ソ連」崩壊の前に書記長として出て来たゴルバチョフが推進したのが、「グラスノスチ」という運動で日本語では「情報公開」などという意味不明な翻訳をされていた。
これは当時、書記長の元に重要な情報が届かず混乱をきたした事で始まったものだ。
グラスノスチがなんで情報公開なのかワカランが、それはロシア語では「声に出す」「発言する」といった意味である。
政治的なモノは別としてだ、自分の心に溜め込んでいてはロクな事はない。
黙っているから「バカ」にされ「舐められて」どんどん地位が低下していく。
個人的な問題、悩み、苦しい気持ちを吐き出さないから潰れるのである。
自分の気持ちをちゃんと声に出して話さないとイカン。
声に出す、声に出せ、誰かに話せ、である。

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