男が確か30歳くらい、相手女性が50代半ばだったかな。
男が女性を好きになってストーカー行為、つきまとい行為をして捕まったというネットの記事があった。
その中にネットの声として出ていたのが
・20歳以上年上なんて信じられない
・頭がおかしい
等、散々なことが載っていた。
記事を配信する側もこんなコメントを載せるのは「明らかな悪意」「明らかな誘導」がある。
犯罪行為は別として、好きだったらいいじゃんか。
なんでそこまで文句を言うのかワカラン。
こうやって「さも自分達が正しい」という思考をもって、あたかも多数意見のような記事を書くのは如何なモノであろうか。
人の嗜好についてあれこれ文句を言うのは「押しつけ」であり「自己愛の極致」である。
これでは、同性愛もSMも否定されてしまう。
オレのように昔の古い車に乗っている人間も否定されてしまう。
人の嗜好は千差万別であり、犯罪にならなければ許されるものだ。
犯罪とは「刑法犯」であり「民事」についてはここでは関係ない。
30代の男が50代の女を好きになるのをこれだけ否定するなら、20代の女が50代の男にくっ付くのは「異常事態」となってもオカシクないのに、それは特に叩かれないようだ。
そもそも、こういった組み合わせに文句を言うのは「年齢差別」だろ。
オレのように「いろんな」案件を見ていていると、「何が正常か」という区別がだんだん薄れてしまい「別にいいじゃん」という境地になる。
障害による「他害行為」は論外であるが、この間も書いたように「本人がそれを選ぶなら」仕方ない事としてオレも黙る事にしている。
Comentários