高齢両親の財産を狙う息子の嫁、は怖い

相談で、息子の嫁が親である自分の財産を狙って攻撃を始めた、というのがあった。

内容は書けないので省くが、親の財産がおよそ5～10億というもの。

息子が狙う、ではなく息子の嫁が狙っているのである。

状況を聞いていくとどう見ても「境界性パーソナリティー障害」傾向か「尊大型アスペルガー」の傾向である。

これは厄介で、常識や道徳、倫理や法律といったものが通用しない。

さらに、関係者を混乱させるような事も言うので、誰も「真実」が分からなくなる。

嫁の過去、結婚当初の頃からの話しや、その親族について聞いてみても「みんなそれじゃん」という有様。

シロアリどころか、日本住血吸虫が入り込んでしまったも同然である。

結婚して２０年近くだし、その間、彼女の親族の「声」からも現在の状況は当然だし、この先の事も絵が描けているようである。

ＤＶとかモラハラというと「男」がメインになることが多いのだが、「財産の横取り」となると「女の独壇場」と言ってもいいくらいである。

後妻業しかりである。

これを男がして「後夫業」などというのは聞いたことが無い、

せいぜい「結婚詐欺」くらいである。

また、男が妻の両親の財産横取りを目指すとしても、妻の協力が必要になることが殆どなのに対して、妻が夫の親の財産を横取りする時は「妻単独」ですることがよくある。

こういった事案に遭遇すると「女は怖い」し結婚の夢は崩れていく。

財産があろうがなかろうが、悪魔に変身するのがいるからなぁ。