静岡へ行った話し
- oryza63
- 3月27日
- 読了時間: 2分
仕事の関係で静岡県は島田市へ2泊3日で行ってきた。
江戸時代は、この島田宿と隣の金谷宿の間には東海道の難所「大井川」越えがあり「越すに越されぬ大井川」という唄で有名である。
島田市の隣は藤枝市で、池波正太郎ファンには有名な「藤枝梅安」の生まれ故郷である。
古きを訪ねてウロウロしたかったが仕事の都合上そんなことはできなかった。
ただ、2日目の夕方に立ち寄った「かつ銀」なるとんかつ屋はなかなかであった。
とんかつは良いし、そのシステムがおもしろい。
ご飯や汁物のおかわりが自分で選べるちょっとしたバイキング方式のようなもので、副菜やデザートなどもいろいろある。
「これならメインはいらないだろ」と思ってしまうが、そのようなメニューもあって驚きである。
出張での楽しみはこういう店を見つけることだし、その町を歩いて見て回ることである。
そして帰り道、東名高速の清水PAでは静岡みかんのソフトクリームを食べたのだが、見た目がイマイチ、というより「デリカシー」を感じられない(個人的には)ものであった。

ジェラートの様なタイプなので仕方ないのだろうが、これは自分としてはイマイチである。
さらには、他のメニューに「しらすミルクソフト」なるものも発見。
味と香りについては想像を超えていたのでさすがに「挑戦」する気にもならなかった。
そこまで冒険心は持っていない、保守的な味覚を持ち主なのである。

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