離婚することが第一であったのに、後から「慰謝料も請求しよう」となることがたまにある。
しかしこれは悪手である。
その理由は、特にアスペやパーソナリティ障害者を相手にした時、今後の問題や危険から逃げるために離婚するのだが、それが成立した途端に「欲」を出し慰謝料請求をする。
そのためには弁護士を通して「あんなことした、こんなことした」だから慰謝料を払えとなるのだが、これに反発して対抗措置を取る輩がいるのである。
離婚が成立して「ホッと」したのに自ら相手の怒りを呼び覚ます、つまり「寝た子を起こす」行為をしてしまうのである。
「こんなことをしたから」と言って請求すると大抵の場合、
「なんだと、ふざけるな」となって、「そんな噓八百並べやがって」となり、「だったらオレがやられた事に対して慰謝料を請求する」となる。
そこで「ある事ない事、噓八百並べて」攻撃してくる。
それも「品の無い」話しをブチ込んでくる。
その反訴状を読んで妻側は怒りが一気に沸騰すると同時に、恥ずかしくてたまらなくなる。
ショックも受ける、それで対抗意欲が大きく減退する、なんてこともよくある。
慰謝料請求するのは分かるが、相手は「絶対に払う訳ない」。
なんでそんなヤツに請求するのかといえば、弁護士の手数料稼ぎのためとしか思えない。
離婚できて「御の字」なんだからわざわざ「寝た子を起こす」ような事はせず、放っておけばいいのにやるのである。
相手に「仕返しを考えさせない」「思い出させない」ことが大事である。
特に、こういった連中は要注意である。
それを「法的に権利があるから」といって請求しても、ただ「恨みを思い起こさせるだけ」である。
法律が絶対と思っているのだろうが、「法律なんてクソ食らえ」という輩もいる。
「そんなことしたら訴えればいい」と言うだろうが、そんなことをしていたら「いつまで」続くのかワカランし、「いくら掛かるのか」想像もつかなくなる。
第一、どんどん歳をとっていくのだから、金よりも時間の方が大切だと思うのだがこれをやってしまう、やらせてしまうのである。
当然の権利、法的に当然の行為だろうが、キチガイ相手には通用しないし、キチガイは彼等独自の法律で物事を考えるので「フラッシュバック」を起こすような事はしないこと、燻ぶっているいるところに油を投下しないことだ。
昔から言うだろ「触らぬ神に祟りなし」と。
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