調査などで相手の顔を教えてもらうと「俳優の●●に似ています」とか「お笑いの●●に似ています」等と答える人がいる。
残念ながらオレはそういった類の人間はまったく知らんのだ。
ネットテレビから「出演しませんか?」と来た時も「女優の●●も出ますから」と「女で釣る」ような事を言ってきた。
「それよりもケイリ・マケナニーと話したい」と言ったら相手はまったく分からなかった。
つまり彼等にとっては関係ないし知らないし存在しない人なのである。
DVがトンデモナイ悪行だと言っても、そんなこと多くの人は知らんし、自分には関係ない事である。
人の不幸は笑うためにあって、それの被害者が自分でなければ「夕食のおかず」の方が重要な事である。
DV被害者の話しをすると「そんな人がいるんですか」「別れればいいのに何で一緒なの」「別れないのは頭がオカシイか、金が目当てでしょう」と言い出す人もおる。
その結果メンタルを病んでしまう人の話しをすれば、「薬で治るでしょ」「1年くらいで元通りになるでしょ」といった答えが返って来ることもある。
男だろうが女だろうが、そういった経験や身近に被害者がいなければ全くの「空想の世界」の事である。
男が被害者であれば「男のクセにだらしない」「ガツンと言ってやればいいのに」等という答えも返って来る。
不倫してる女性が男と揉めて別れて落ち込んでいても、「そんなの自分が悪いんだからさ」「不倫でしょ」という言い方で突き放して、話しなど聞いてくれない事も多い。
不倫でも夫婦でも交際相手でも、「私には関係ないから」と突き放す人も多い。
「みんな冷たいもんだ」と思うだろうが、そんなものである。
他人の事より自分の事。
他人の不幸や悩みより、自分が見たいテレビの事や食事の事の方が重要なのである。
自分に関係ない事は「世の中に存在」しないし、見たくも無いし、見る気もないし、話す気も無い。
被害経験のある人なら分るだろうと思っていたら、突き放されてしまった人もいる。
それでいてペットを大切にして動物愛護を謳うというクソ共もいる。
「テメェーら後で吠え面かくなよ」と思ってしまうオレは異常であろうか。
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