湧水地とはいっても遠くのではなく、近所の、非常に近くにある、東久留米市内の湧水地である。
うちから2キロくらいにあって、湧き水は都の水道水にも使われ、溢れた水は川を形成している。
東京都で唯一「平成の名水百選」に選ばれているそうである。
けっこう凄いのである、市内には湧水が何か所かあって、コカ・コーラやヤクルトなどが工場を作る要因にもなった。
その水量や用地にもよるが今ならTSMCが工場を作るか?となったかもしれん。
湧水なので水温は20~25℃くらいだろうか。
この日(23日火曜)はすでに35℃くらいの気温だったため、川水と外気温の差が大きく淵のほうでは「川霧」というか「モヤ」が発生していた。
それくらい冷えた水なのである。
靴のまま川に入ってみると、水が冷たいのですぐに足先が痛くなる。
これで顔を洗うとスッキリする。
腕を洗えば身体の汗も引いてくる。
そんなわけでオレが見ていた1時間ほどの間に、川に入って寝転ぶ人(男性)が二人、その後には夫婦もやってきた。
この川の1キロ弱下流では子供達が泳いで遊んでいるのだが、この水源についてはほとんど知られていない。
というか誰も来ないのである。
オレも川に入って寝転ぼうかと思ったが、びしょ濡れで自転車漕いで帰る姿は怪しいオッサンなので、川の中を歩いて涼んでオシマイにした。
おかげで身も心もスッキリした気分になった。
しばらくは通ってリハビリした方が良さそうである。
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