別居して婚姻費用と離婚調停をしていたら、夫が審判直前になって婚費に合意して離婚裁判を申し立ててきた。
DVその他諸々で、原因は夫にあって夫が「有責配偶者」なんだけど、そこは弁護士にも隠し通して訴えてきた。
面の皮の厚い奴、としか言いようがないわ。
妻側も弁護士付けているけど、説明がちゃんとできていないので弁護士も迷走状態だった。
というわけで、交際から別居に至るまでの話しを文章にして、付属資料として「やられた事、言われた事」の文書作成を担当した。
それを見て弁護士は、医者に行かせて診断書を作らせ、一緒に警察本部へ行って傷害事件として訴えてきた。
相手は公職に就いているので刑事事件となるとその身がヤバくなる。
さらに文書を作る時に聞いた内容を別添資料として作ってあるので、実態が裁判でバレる事になる。
というか、その前に付いている弁護士がその実態を知ることになり、どうなるんだろう?
弁護士も、依頼人の言う事を信用して仕事を進めたら、実際は全然違っていて依頼人が「有責」となって驚くだろうな。
夫は家では大口叩くが職場ではビビリなので、どう反応するんだろう。
こちらの弁護士の予想では、和解案を出して来るのではないか、ということだけどどうだろう。
ビビリだったら、もっとビビらせてやろうかな。
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