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承認欲求は誰にもあるが、それを求め続ける人には異常性がありたぶん自己愛性パーソナリティー障害に非常に近いものがあると思う

執筆者の写真: oryza63oryza63

長ったらしいタイトルになってしまったが、そうなのである。

いわゆる「Z世代」と言われる連中に多いそうだが、これを自己承認の反対として「他己承認」などと書いているものもある。

「他己」と書いて「たこ」と読む、または「他者(たしゃ)」承認ということも多い。

自分で自分の能力、ばかりでなく「存在意義」「や「存在価値」を認めることができない、といわれる。


自分の存在価値に常に「他人の承認」が必要となるなら、そりゃ当然「うるさくてメンドクサイ」輩になってしまう。

絶対的価値ではなく相対的価値でしか評価できない、判断でいないのである。


これは精神心理からいえば自己愛性パーソナリティー障害の行動というか思考になってしまう。

SNSで「オレってどうよ!」といった感じの発信を続けるのはこの心理からであろう。

毎日SNS発信するような人間は十分その可能性があるし・・・。

まず「アブナイ」人間と思っていいだろうし、関わるとメンドクサイ事になるのは請け合いである。

10年かそれ以上前にはすでにいたが、食事の写真を投稿する、服装を投稿する、持ち物や車の写真を投稿する、極端なのは札束を持つ姿を投稿する、なんてのは自己愛の極致、自己評価の低下、自己肯定感の低下、といったことから起きている。

「オレはオレだ」という存在価値や存在意義を持たない事に問題があり、それは余りにも「他人」を気にし過ぎる、他人に気兼ねして生きている、ともいえる。


自己愛自己愛とメンタル界隈では出てくるが、そんなのは日常生活、日常の環境でわんさかといるのである。



 
 
 

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