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必死ではない人、真剣ではない人の簡単な見分け方

執筆者の写真: oryza63oryza63

「助けてください」「なんとかしたいです」というコメントが来たり、相談が来たりするがそれらのうち大半は「口だけ」のものである。

必死になるならこちらのやり方に従っていけばいいのに「それは嫌だ」「それは無理」といって面倒な事を避けるのがいる。

そういうことしてきたから「どうにもならなくなった」訳だから、すべて受け入れて行くしかないはずであろう。


また料金についても「高いから」と言って避ける人もいるが、「だったらタダがいいのか」と聞きたい。

「タダがいい」というのであれば、「タダ相応」の内容で答えるしかない。

探偵の調査での話しだがお客から言われたのが、「高いといって止めるのであれば本気ではないと思え」というのがあった。

本人が必死で、それを調べないと離婚もできない、という状況であれば「借金してでも払う」というのである。

それがイヤな人は他の探偵に頼めばいいだけだし、払える金が無ければ諦めるだけである。


中には「後払い」を要請した人もいるが、こういった連中は「100%」払わない、バックレるのである。

だからオレもそんな話しは一切信用しないことにしているし、そういう提案をしてきた時点で信用はゼロで、相手にしてはいけない人種と判断している。

これは今の電話相談でも同じである。


最近頭に来たのは「金が無い」と言って別居相談をしてきた女性が、緊急で引っ越しした先が家賃15万円の家だったこと。

子供と二人で逃げた先がそんな家賃の所なんてあるかよ。

こっちに払う料金はケチってるくせに、それはないだろ、と思うのである。

こういう経験をすると「その程度なのね」という思いと共に、その人に対しての協力意欲は大幅に低下するし、今後は適当に返事しておけばいい、と思うのである。


しかし、こんな人はたくさんいて、オレも心が折れそうになって来る。

そこでもうそんな人間は相手にせず、金を払える人間だけを相手にしようという思いが強くなってきているのである。



 
 
 

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