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執筆者の写真oryza63

引越し準備しながら電話相談受けて声が枯れて来た

引越し準備も追い込み段階に入り、やっと大物家電や家具の回収業者が来る日となった。

これが終わると家の中もガラガラとなる。

しかしまだまだ捨てなくてはならないモノがあるので焼却場通いは変わらん。


15年余り住んだ家なのでゴミは山ほどある。

途中で模様替えで断捨離もしたが、それでもまだまだ捨てられなかったものがある。

全部でたぶん3トン~4トンはあるのと違うか。

そんな整理を一人でやる苦労は推して知るべしである。


さらにここに来て毎日電話相談で話している、しかも10時間くらい。

おまけに寝不足が続いているので声もガラガラ。

体も疲れてあちこち痛いしまさに艱難辛苦(かんなんしんく)である。

もうこの先こんな目に遭うのも嫌なので、物を溜めない、極力持たない、という生活に変えるべきであろう。


実家の始末をした時も似たようなもので、あの時はその荷物の量を見て「絶望」したものである。

歳をとると荷物が増える、という現実を見て、そして今回の自分の有様を見て、心に誓うのであった。

どの道この先はあちこちを転々と移動してノマドのような暮らしを目指そうと考えているので荷物は増えんだろう。




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