この数ヵ月、咳込むことがよくある。
夜中にゲホゲホする事もあって、「これはイカン」と思っていた。
咳が酷くなると、肺から吐き出す空気量が増え、ついでに二酸化炭素も出すが、その残量が25%だかを下回ると窒息状態となり死んでしまう。
これを「過呼吸」という。
吐き出し過ぎて新しい空気を吸えなくなる。
深呼吸で深く吐き過ぎて過呼吸起こす事もあるらしい。
スポーツでは柔道など上に乗られて、息を吐くことはできるるが吸えない状態などで起きる。
過呼吸起こしたら二酸化炭素の不足が起きているから、それを吸わせることになる。
そんな時に使うのがビニール袋である。
これを口にあてて吐いた息を吸わせる。
吐き出す空気には二酸化炭素があるので、それを吸って再循環させるのである。
オレも一度過呼吸になったことがあるが、あれば「死ぬか?」と思うくらい苦しい。
息を吐けるけど吸うことができないのである。
年齢関係なく過呼吸は怒るので咄嗟の対応は覚えておくべきだな。
咳込むということは二酸化炭素を吐き出している事だし、それが連続すると空気の取入れができなくなる。
そんな訳でこの間は家にあった「気管支拡張剤」を飲んでみたら楽になった。
これはなんだか「ただの咳」ではなくアレルギー性のものかもしれん。
花粉症もずっと続いていたが去年あたりからパタリと出なくなった。
そして今度は「咳」となったのかもしれない。
どっちもアレルギーから来るものもあるからな。
今までは毎年花粉症の薬を買っていたが、これからは「咳止め」の薬に頼るようになるのだろうか?
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