電話相談と出張相談をしているが、このところ「出張」が増えている。
都内はもちろん、東京周辺地域への出張が連続している。
200キロ程度なら車で出掛けているが、そのため走行距離もどんどん伸びている。
電話相談と出張相談は何が違うかといえば、相談を受ける側からすれば「対面」で話すことで「相手」の状況を把握できる、「相手」の感情の変化を読み取れるのである。
また、相手からすれば「変なオッサン」ではない、ということを分かってもらえると思っている。
人が意志の疎通に使う道具は「会話」であり「言葉」である。
同時に、「表情」や「仕草」というものもある。
これを使うことで人は相手に自分の考えや気持ち、思いを伝えているのである。
これが電話だけだと「見えない」部分は想像するしかなく、気持ちの微妙な変化を汲み取ることができなかったり、間違えることもある。
さらに、これがメールというテキスト文書だけであったら、もっと感情の変化は分かり難い。
分かり難い、というより「分からない」と言った方が正解である。
やはり会話は「面と向かって」するものであり、それ以外で感情を伝えるのは難しいのである。
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