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他人と比べて「何」になるんだ?

調べ物をしていたら他国の暮らしや日常についての記述が出てきた。

それによるとどこの国でも「他人と比べる」事が多く、それによって心身にストレスを感じるという事だが当然だわな。


比べる内容も、学校や生活レベル、収入や学歴、勤務先やクレジットカードの色など様々。

多くの人がそれで「競争」しあっているのだが、それが何になる?

自分を追い込んで何になる?

幸せになるのだろうか?

オレなんぞ、だいぶ以前にそんな競争から脱落というか降りてしまったので「アホらしい」としか思えんな。


金をたくさん持つことが勝ち、良い生活をすることが勝ち、といった風潮があるがそれで得られるは何か?

結局は周囲の顔色、見る目を気にしているだけではなかろうか。

以前も書いたかもしれんが、宗教はこういった「金や他人の目」といったものを否定している。

だからこそ寄付や募金という名目で金を捨てさせている、つまり「喜捨」である。

そもそも宗教は「反社会的」なもので、既存の価値観を否定しそれぞれの宗教の価値観への移行を推し進めるのである。


たまに「多額の寄付の強要」で訴えられる宗教団体があるが、それは既存の価値観から移行させることができなかったからそうなってしまだけであろう。


「その考えは意味あるのか」「既存の価値観に囚われていないか」といったことから自分を見つめ直し、自己を確立していく必要があると思うのだが。

「飛ぶのが怖い」を読み直してさらにそれを思うのである。



 
 
 

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