ネット上では日々いろいろな話しや意見が飛び交っているが、どれも自分の主義主張や意見考えを一方的に垂れ流すだけといった傾向がある。
意見発表の場があるだけでもありがたいのだが、その考えを押し付けてくる人、それが絶対的に正しいと思い込んでいる人もたくさんいる。
傍から見ているとみんな「自己愛性パーソナリティ障害」か「境界性パーソナリティー障害」なのではないかと思ってしまう。
誰かを叩く、何かを叩くというのは、している本人にとっては「スッキリ」するし、「正義を実行している」という気持ちになれて陶酔感も出てくるであろう。
しかし、それが絶対的正義と思い込んでいるとトンデモナイ事になる。
オレも動画やこのブログでいろいろ言ってはいるが、叩く事は極力避けているし、そうやって目立つのは嫌なのでしないだけである。
誰かを攻撃するというのは、プロパガンダ的には非常に有効な作戦ではある。
また、そうとは見せずに誘導するのも有効である。
最近では「どちらを選ぶかは、あなたの自由です」等という言い方をして誘導しているケースもある。
これは占いやそれを装った政治団体がよく使っている。
経済が停滞して不景気になると、占いが流行るがそこを利用して活動する輩もいるから恐いモノである。
このブログではする必要もないが、もしそうやって誘導するのであれば、特に女性に向けて「恋をしろ、トキメキを持て」かもしれないし「sexの機会を増やせ」なんてのも出してしまうかもしれん。
そうやってこれを何度も言い続けていくと、必ず賛同する女性が出てくる。
賛同者が一人でもいれば、もうこれは立派な宗教ともいえる。
「バカなこと言ってるんじゃないよ」と思う人もいるかもしれんが、これこそが「人を集め、賛同者を増やし、グループ化」して宗教化する流れである。
邪険に言う人は、プロパガンダを知らないし、マーケティングを知らないし、大衆扇動を知らないからそう言うのである。
さらにここに、「自分の事を分かってくれている」と思う人が集まってきたら強固になる。
こういった手法は選挙でも使えるし、あなたが何かを始めようとする時にも十分使える。
職場でも使えるのである。
その方法を知りたい人は連絡してくれ、コーチングするよ。
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