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執筆者の写真oryza63

不倫相手と寝ていたら、相手が突然叫び出した

こんな事が起きたら驚いてしまうが実際にあったことである。

子どもだと「夜驚症(やきょうしょう)」というのがあるが、これもだいたい小学校高学年までのようだ。

それ以外であれば「夢遊病」「というのもあるが、こっちは「夜歩く」のが中心で「睡眠時遊行症(すいみんじゆうこうしょう)」と言われている。


この人の場合「眠ってスグ」ではなくかなり時間が経ってからだそうで、熟睡の最中にこんな事が起きたらしい。

そりゃ驚くわな。

寝ている時に脳が部分覚醒を起こすのが原因のようだ。


とはいってもこれが事件になることもある。

夫婦二人が同じベッドで寝ていて、朝起きたら片方が死んでいた、という事件もあった。

寝ている間に動き出して殺してしまったわけだ。

その記憶などある訳ないし、殺したいと思っていた訳でもない。

もしかしたら誰かと戦う夢を見ていたのかもしれないが、原因というか理由は分からず終わった事件である。

海外でも日本でも起きているようだ。


殺し方も、クビを絞めたり、殴り倒したり、モノで一撃というのもあった。

寝ている間は無防備だから一撃必殺となってしまう。

大人で夜驚症のようなものがでるのであれば、精神的な問題から来ているのは確かだろう。


しかし、それは「科学的」に考えてである。

「呪われている」「憑依された」と思ったとしても不思議ではない。

実際にこんなオカルトめいた話しや相談はやってくる。


目の色が変わる、顔つきが一変する、なんていうのも「科学的・精神医学的・心理的」に見ての話しである。

世の中には科学が通用しない世界だってあるのである。


調査や相談でこういうのが来ると悩んでしまう。

事実ではあるが科学で分かるのか、それともオカルトなのか、いったいどっちなのかと。







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