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執筆者の写真oryza63

一歩踏み出す勇気



DVモラハラや虐待を受ける生活を続けていると、「このままではイヤだ」とか「こんな生活終わりにしたい」という思いが湧いてきます。


しかし相手が恐くて動けません。


これは相手が暴力や恐怖であなたを縛り付ける事に成功しているからです。

うまく行ってるなら、それを止める事なんかありません、このままずっと続けるだけです。


「いつかは止めてくれる」「いつかは自由にしてくれる」なんていう甘い期待を持ってはいけません・

また、「いつかはマトモな考えになってくれる」という期待もオオアマです。

彼等にとって都合よくうまく物事が動いている、自分の思うがままにあなたが動いているなら、問題なんてありません。

それを変える必要などないのです。


また、彼等は自分の考えが正しい、絶対という意識を持っています。

だから改心なんてするはずがありません。

だからこそ彼等に期待することが間違っているのです。


となると、その生活を変えるには自分自身、つまりあなたが考えを変えるしかありません。




撤退して反抗しろ、反撃しろと言っているのではありません。

相手のするこという事を真に受けて、それが絶対だと思い込まない事から始めましょう。

自分にとっての正しい事、正義の考えを持ちましょう。


そこから「彼等がしていることはオカシイ」と思うようになり、そこから自分の正しいと思う事をしよう、と思うようになります。


「たったそれだけかよ」と思うでしょうが、小さな一歩を踏み出すことで見える世界が変わります。

一歩また一歩と歩き続ける事で、マトモな世界があなたに近寄ってきます。

ホンの少しの勇気、とまではいきませんが、そんな気持ちを持つだけで環境が変わってきます。

少し変われば後は勝手に周りが動いて行きます。


勇気を持ちましょう。



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