電話相談を受けていると、「あれはできますか？」「これはしてもらえますか？」と聞かれる。
電話だけでは足りず出張の要請となるのだが、いろいろある。
いろいろ話をして最後の方に「こんなことはできませんよね？」といった言い方で聞く人も多い。
「だったら最初から言ってよ」と思う事もあるが、よ～く考えてみれば「こちらが宣伝していない」事が元凶、一番の問題であると痛感した。
今までは個別に聞いて対応していたが、こちらから「言わなくちゃ」分かるはずもないし、連想してくれるのを待っていてもイカンと考えを改めた。
しかし「そりゃそうだわな」とは思ってはみたものの「何を言って、何をするか」ハッキリせんとイカン。
だいぶ以前から「メンタル便利屋のようなものだ」と言っていた事を思い出し、いろいろな便利屋のサイトを見回して考えた。
気取ってもしょうがないので、ハッキリと「メンタル便利屋」を宣言し、サイトに新しいページを追加した。
お客の要望に合わせて変化する、というのはオレの真骨頂（主体性が無いとも言えるが）なので流れに身を任せることにした。
一体どこへ流れて行くんだろう？という心配もあるが、まぁ沈没したり座礁しない限りなんとかなるであろう。
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