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バイトの「ティッシュ配り」には科学がない

2025年12月28日
読了時間: 2分

ティッシュ配りは「ただ渡せばいい」というほど単純ではない、のである。


この間、閑散としてショッピングモールでティシュを渡されたので会社に教わったのか聞いたら「自分でなんとなく・・・」との返事。

配るだけで考えたら会社側も「イチイチ教えてられねぇ~」というだろうし、もっと言えば「そんなの渡せばいいだけじゃんか」というだろうな。


こういうのってマーケティング心理学がガッツリ使われていて、おっとろしいほど原始的だけど効果があるのだ。

そこを理解しているかどうかで結果に大きな差が出てくる。

結果というのは「受け取るかどうか」だけではなく「受け取った後の反応」である。


あちこち出かけているとティッシュ配りには今でも高確率で遭遇するが、どれもただ「渡すだけ」だと思ってやっている。

「そうじゃないんだよな~」と思いながら暫く見ているのだが、教わっていないからそうなってしまうのだろうし、教わっていたならそこから発展してもっといろんな展開も期待できる。

いや~もったいない、のである。


このやり方を教えずに配らせている会社が「うちはマーケティング会社です」なんてことを言っていたりするのだから、程度の低さどころかこっちの頭がクラクラしてくる。

心理学がまったく考えられておらず「根性とやる気」のみで働かせている。


この間は渡してきてさらに「●●には興味ありませんか?」と声掛けしてきたが、それも心理学的にはダメな流れだ。

渡す相手に「説明する」「問いかける」「説得する」「テンションが高い」「目を見すぎる」と一気に「危険」と判断され受け取らないし、悪いイメージしか持たなくなる。


「オマエやった事ないのに偉そうに言うな」と言われるかもしれんが「やったことある」。

昔の仕事の中で半日だけどやった、のである。

ただその時指導してくれたのがマーケティング心理学バリバリの上司で、「立ち位置」「掛ける言葉」「渡し方・渡す位置」「タイミング」「目線」いろいろ教えてくれたので面白かった。

オレのマーケティング心理開眼はこの上司のおかげである。



 
 
 

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