寒くなって日本海側や山間部では雪になって積もるだろう、ということで今年もスタッドレスタイヤの交換時期となった。
スタッドレスというと「雪」と皆は考えるようだが、雪以外に「低温」という場面でも必需品である。
夏用タイヤと冬用タイヤで周囲や路面の温度でタイヤの特性が違うのである。
確か路面温度が0℃、周囲温度が5℃以下になってくると夏用タイヤは硬化してブレーキの効きが悪くなったり、ハンドルを切った時のタイヤの柔軟性も落ちるので安全性に直結する。
走って温めれば良いのだろうが、レースのように蛇行しながら温めることはできないので、やはりスタッドレスに勝るものはない。
うちの車は走行距離が22万キロだが、保安部品や定期交換部品はちゃんとメンテしているので、50万キロまでは使う予定ではある。あるが、自分の寿命の問題もあるのでセッセと走らせるようにはしている。
この数年、遠隔地での調査は新幹線を使ってしまい走行も少なくなっているので、50万キロ達成はまだまだ先である。
これで尾行張込みをしたり旅をしてきた、相棒でもある。
後ろの荷室に標準で搭載しているのは工具類の他に、
1人用テント×1
シャベル×2
寝袋×1
ベンチコート×1
簡易食糧(パック飯・アルファ米・レトルトキット)×4
タオル(風呂用)×3
トイレットペーパー×1
張込み用「尿もれパッド」×1
ここに調査用としてその都度「折り畳み自転車」が入る。
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