クリスマスが近づいてきたが、クリスマスといえば・・・・・小学校3~4年生の時、なぜか教会に通わせられていて、そこのクリスマス会での恒例行事を思い出す。
東京ではなく地方に住んでいたが、教会はどこもクリスマス行事で「イエス誕生」の劇をやっていると思うが、不肖の探偵も演目でやらされたのである。
それも、その土地にいた2年の間、2回のクリスマスでだ。
何の役かというと「牧童」である。
長靴はいて何か着させられて出たのを覚えている。
洗礼を受けていた訳ではないが、メンバーだったから出ていた、出させられていた。
そういうわけでクリスマスというと、この劇を思い出し、牧童の役を思い出すのである。
何十年経っても思い出す、トラウマのようなものである。
イースターとかの行事もあったが、クリスマスが最大のイベントだったので摺り込みも強力だ。
ところでクリスマスツリーのてっぺんに飾る星、トップスターは何を意味しているか知っているだろうか?
あれは、キリストが生まれたことを知らせた星「ベツレヘムの星」を表している。
また、球状のボール(オーナメントボール)がぶら下がっているが、あれは「アダムとイブ」が食べた「知恵の樹の実(リンゴとも言われている)」を表している。
そんなこと知っても意味ないかもしれないが、不肖の頭にはそんな「意味ないかもしれない」知識がやたらと詰まっている。

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