マクドナルドでランチを食べたら「日本円で2000円以上した」といった声がこのところずっとあった。
フランスでもスイスでもバカ高かった。
ところがそんな中で、「5ドルセット」日本円で言えば800円くらいのセットが出始めた。
マクドナルド、スターバックス、バーガーキング、ウェンディーズなどでも始めたらしい。
どうやらこれは、景気動向が転換し始めたらしい。
上位のデカいチェーンが安値転換してきたということは、利益獲得を目指したことで客数が落ちて来た、それも大きいな落ちが出ているようだ。
多くの人は企業の利益を考えるが、そこを重視し過ぎると客数が減少する。
利益を獲得で企業の体力が回復したので、一気に客数獲得に振れだしたようである。
これをどう見るかとなると、デフレバイアスが掛かり始めたと思った方がいいかもしれん。
また、こういった安い「セットランチ」を中国国内のチェーンも導入し始めたらしい。
いよいよ景気後退か?
インバウンドによる観光需要も一気に落ち込む可能性も十分ある。
日本国内でのデフレ可能性はあと2~3年後かもしれないが、インバウンド低下は年内にその姿が見えてきそうだ。
Comentários