top of page
執筆者の写真oryza63

アスペルガー社員に苦悩する社長は自分がカサンドラ症候群になっている事を分かっていないから潰れる

こういうケースで苦悩している、苦悩しまくっている社長というのが世の中にはいる。

それぞれから社員の様子や態度について聞いていると、どれも同じパターンでまるっきりアスペルガー症候群そのものである。


指示に従わない、言い聞かせても無視する、勝手な判断で仕事をしその報告をまったくしない。

さらには、相手先企業の担当を怒らせても、その責任を社長になすりつけて自分は知らんぷり、というものもある。

こんなことを毎回、毎日のようにされていたらそりゃ血圧も上がるし、ノイローゼにもなる。

しかし、どの社長も「自分の能力が無いからコントロールできていない」などと、自分の責任と考えてしまうので精神へのダメージは続き加速されていく。

そして行きつく先は、自分がぶっ倒れたりうつ病になって精神科の世話になるのである。


アスペ男性と結婚した女性はカサンドラ症候群になることが多いが、これらの社長も同様でカサンドラ症候群なのである。

しかししかし、社長たちは自分が相手にしている社員がアスペルガー症候群だとは考えてもみないし、想像さえもしていない。

ほんの少しの知識さえあれば、早い時点で決断を下し辞めさせる方向へ転換できたかもしれないし、そもそも採用さえもしなかったかもしれない。


中小企業や個人レベルの会社だと、仕事や商売の知識はあるがこんな精神疾患についての知識を持つ人はめったにいないから病むのである。




閲覧数:3回0件のコメント

Comments


bottom of page