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執筆者の写真oryza63

「現地待ち伏せ」という調査スタイル

うちの調査で「現地で待ち伏せる」というものがあるのは、このブログでも書いている。

「そんなの何の役に立つ」と思う人もいるだろう。

しかし、以前にも書いたように「本当に行ったのか」「誰と一緒か」という事を確認するには丁度よいのである。


浮気旅行であれば、尾行される心配はするが現地で待ち伏せているなんて思わない。

まさか駅の改札や空港の到着ロビーで待ち伏せているとは思わない。

近場や都内であれば、尾行の可能性もあるので「べったり」とくっ付いたりはしないが、遠くへの旅行であれば「そんな緊張感」もなくなりやりたい放題である。


事実、新幹線指定席や飛行機を使うと尾行は「あり得ない」と思っているから安心している。

けっこうこれで引っ掛かる「不届き者」はいる。

以前、依頼人が「改札とか空港の到着ロビーでさ、●●様って書いたボード持ってたらオモシロイよね」等と言って笑っていた。

ホントその通りである。


意味ないと思う人は、その効果を知らないから笑うのだろう。

空振りもあるにはあったが、これは意外な盲点でもある方法なのである。




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