●●ハラスメントというのがやたらと多いが、ハラスメントを翻訳すると「嫌がらせ」と出て来る。
一般的には相手に「不快感を与える」「屈辱感を与える」という意味合いがある。
また、「悩ませる」「悩みの種」というのもあって、執拗に繰り返し行われるものでもある。
こうなってくると犯罪としての「嫌がらせ」の度を越していると思われる。
スパムメールを送る、家の前でスピーカーで怒鳴る、ひっきりなしに玄関のチャイムを押す、といったこともハラスメントに入って来る。
さて、これらに政治的な考えをプラスすると「テロ行為」となってくる。
軍事的政治的プロパガンダを流し続ける攻撃もテロの一種になる。
犯罪としての分類ではここの「政治的」というのが抜けてしまいテロとは判定しにくい。
これについて日本や世界のテロの定義を調べてみたら、どこの国でも「正式な定義」や「世界共通の定義」というものがなかった。
であるなら、相手が脅威や不快に感じることを「継続的」に行うことも「個人へのテロ攻撃」と認定してみいいのではないだろうか。
今は「味噌もクソも」ひっくるめてハラスメントなんていう言葉で表しているが、個人テロとすべきものもたくさんあるだろう。
ストーカーだって個人テロといえるだろうし、自宅の周りを徘徊している輩もテロの容疑者と拡大解釈してもいいとおもうだがどうだろう?
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