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「ケーキの切れない非行少年たち」という本と同じだった

執筆者の写真: oryza63oryza63

この本はけっこう有名になったが著者は児童精神科医で少年院などに勤務したことのある人物である。

ケーキを三等分に切れない、三つに切り分ける事ができない、それが分からない子供が多いという話から、境界知能の少年少女について書いたものである。


なんでこんな話をするかというと、見た目は普通だけど中身は「発達障害」、というよりも「知恵遅れ」という人間が世の中にはかなりいるということである。

ある筋の人間の話しであるが「立ちんぼ」で売春してる女性というか少女の中には

「料金が1万5千円で、2万円だしてきてら、お釣りは5千円」という計算ができないのが多いというのがあった。

単に計算ができないのなら分かるが、お釣りの意味や渡してくるお金が料金であるということも理解していないのがいるのだそうだ。

もちろん電卓の使い方、簡単な足し算引き算もできないのもいる。


そんな彼女等でも、見てくれが良くて若いから客は付く、運が悪ければ病気も付いてくる。

病気になったとしても「それ」が何なのかも分からないから病気が拡散したりもする。

もはや人間生物兵器である。

恐ろしいものである。


さて、こんなのが大人になったらどうなるか?

当然ロクな人間になる訳もない。

言葉の理解力が低いので、多くの場合「力」で周りの人間を押さえつけるようになる。

つまり原始的というか動物的本能で行動するのである。

だから「自分のしたい事」をして「自分の欲しい物」は盗ってくる、といったような事をする。


怒りや行動、情動をコントロールできない輩が町に出て来るのだからそれこそ「野生の王国」のように町が変貌する。

酒を飲んで車を運転する輩なんぞ、この手合いばかりであろう。

頭の回路が「自分のしたい事」「自分が」優先で組み立てられている訳だ。


また「この手の輩」は言葉で説得する説明するが苦手であり、できない、といってもいい。

だから周囲の人間に負けないために「外見」で武装する事が多い。

つまりタトゥーを入れる、髪を染める、目立つ服装をする、といったようなもの。

そして似たような人間とツルむ事ばかりなので、一般的な言葉は使えず攻撃的な言葉を使う。

顔も攻撃的だったり目つきもそうだったりもする。


「人を外見だけで判断するな」というのがいるが、近寄っていいかどうかを判断する重要な要素が外見なので、こういう事を言ってイキった格好をしているのは世の中の道理が分かっていないアホである。

町を見渡せばこういった危険な「生き物」がたくさんいる。

自己愛がどうの、アスペがどうの、と言う前に外見や言動、行動で判断できてフィルタリングできるケースはたくさんある。

自己愛に引っ掛かるのは「ある程度」は仕方ないとして、見ただけでクズのような人間に素直を引っ掛かるのは当人の頭も境界知能なのかもしれない、と思われても仕方なかろう。





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